当社の注文住宅・輸入住宅は、高断熱・高気密の性能を北海道の基準であるUa値0.46よりもさらに1段高いレベルで建築しており、デザインに優れながらも高性能な輸入注文住宅を提供しております。
※外皮平均熱貫流率(UA値):0.46 という性能値は、北海道の寒冷地仕様の基準値となります。
断熱性能 – Ua値とは?
そもそもUa値とは、外皮平均熱貫流率のことです。外皮平均熱貫流率(Ua値)は注文住宅・輸入住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通して外へ出て行ってしまう熱量を外皮全体で平均したもので断熱性能をみる性能値です。この数値が低ければ低いほど高い断熱性能であり省エネルギー性能も高いことになります。
つまりUa値とは、家の中の熱がどれだけ外に逃げてしまうのか。逆にどれだけ外気温の影響を受けてしまうのか。という判断基準になります。
気密性能 – C値とは?
C値とは、住宅における相当隙間面積のことで、1平方メートルあたりに存在する隙間の面積を表した数値と言われており建物の気密性能の指標として用いられています。
C値の測定は、実際に建てられた注文住宅・輸入住宅で、専門の気密測定試験機を使うことで測定できます。この数値が小さいほど高い気密性の住宅ということになります。
当社の注文住宅・輸入住宅の性能
対象 | Ua値 | C値 |
---|---|---|
北海道 | 0.46以下 | 特になし |
当社 | 0.33~0.37 | 0.3〜0.5 |
当社の注文住宅・輸入住宅は高性能(高断熱・高気密)への取り組みは、厳しい北海道旭川・美瑛・富良野エリアの冬場の極寒でも暖かく過ごせるよう当たり前基準として徹底実施しております。その結果、Ua値は0.33〜0.37(平均0.35程度)を記録しており、超高断熱の高性能デザイナーズ住宅を建築しております。